管理栄養士&フードコーディネーターmi-inaの身体が喜ぶ♪HAPPY RECIPE

おすすめレシピのご紹介や子育ての様子など日常生活などゆる~く綴っていきます。

我が家の離乳食事情

8ヶ月になり、娘は離乳食にもすっかり慣れ、おかげさまでもぐもぐ期の2回食も順調に進んでいます。
このペースだと9ヶ月のタイミングで3回食に進めそうです。

同じような月齢の子供を持つ周りのお母さんの話を聞くと全然食べてくれないなど、結構苦労されている話をよく聞くので、その点うちの娘はよく食べてくれるせいか、離乳食のストレスはあまりなくとても助かっています。

ただ離乳食がどんどん進んでくるとこれまた大変なのが、離乳食の準備。

話を聞いていると色んなやり方があるようで…。

例えば

  1. 下ごしらえをした食材を冷凍して、都度調理しているパターン
  2. 大人用の食事を作るときに取り分けて普段の食事作りと並行して調理しているパターン
  3. まとめて作って冷凍して食べる時に温めるパターン
中にはそんなのいちいち作ってられないと言い、大人用のしっかり味がついた食事をただ潰してあげているという少々びっくりなお母さんもいました。

ちなみにうちは3のパターンです。

毎回都度作るのが面倒なのと、娘がぐずって待てない事も多いのが理由です。

このやり方は離乳食初期の頃から変わらず続けており、これから3回食になるとより食べる量や種類も増え、準備も大変になってくるので、作り置きの冷凍ストックがあるとやっぱり安心です。

ちなみに我が家の離乳食のストック方法ですが、日々離乳食準備に悩んでいる方に何かヒントや参考になればと思い、あくまで我が家流ですが、簡単にご紹介したいと思います。

まず夜娘が寝た後、毎晩夕飯の調理時と並行して、夕飯の食材の一部や買ってきた離乳食用の食材を使って1品作ります。
メニューは思いつきで作るものだったり、本を見て参考にしたりいろいろです。

ちなみに作るものとしては冷凍庫のストックの残りを見て、足りなくなってきたもの、例えば主食のおかゆの日もあれば煮込みうどんだったり、野菜や魚を煮たものなどなど、日によってバラバラです。

夫が飲み会などで夕飯の支度がいらない日は2品作る事もありますが、毎日の負担になるので基本は1品のみです。

これを今のところほぼ毎日コツコツ続けています。

量は小鍋にいっぱいになるくらいが目安。

沢山作りすぎるとメニューもワンパターンになったりしがちなので、汎用のきくおかずやおかゆ以外はなるべく作りすぎないようにしています。

作ったらお弁当用のアルミカップに小分けして、冷まして冷凍庫へ。

小分けタッパーなどもいくつか買いましたが、洗って乾燥させるのが手間なのと、使わないときにしまう場所も必要なのもあり、ゴミはどうしてもでてしまいますが、後片付けもラクチンなアルミカップに落ち着きました。


そして前日に冷凍庫のストックの中から主食とおかずを組み合わせ、冷蔵庫へ。

当日は離乳食をあげる前にアルミカップからお皿に取り出し、レンジで軽く温めて完成です。

とある日の離乳食。

納豆がゆ、なすと鶏ひき肉のそぼろ煮、ブロッコリーのしらす煮

☆納豆もひきわりタイプを買い、アルミカップに小分けして冷凍しています。

f:id:myango38:20130707062757j:plain

野菜とマカロニのトマト煮、かぼちゃのヨーグルトがけ、コーンスープ

☆かぼちゃを煮たものは結構便利で、パンがゆにしたり、おかゆに入れたり、ヨーグルトと和えてサラダにしたりと何かと使えます。

f:id:myango38:20130707063024j:plain

さつまいものミルクパンがゆ、野菜のクタクタ煮、バナナヨーグルト

f:id:myango38:20130707105806j:plain


煮込みうどん、ささみとかぶの煮物、かぼちゃとさつまいものりんご煮

f:id:myango38:20130708165631j:plain

おかゆには青のりを入れたり、しらすをのせたり、時々アレンジも効かせつつ…。ワンパターンにならないように工夫も。

作り置きのおかずには買い置きしてある豆腐を混ぜたり、茹でて細かく刻んで冷凍しておいたささみや白身魚をプラスするとバリエーションもよりアップ。


もし大人用のごはんを作れない日でも冷凍ストックがあれば子供にしっかり食べさせてあげれるので(レトルトを使うのもも一つの手段ですが)
幼児食に進んでもしばらくははこの方法で進めていければなと思ってます。